サロンのこと

なぜ「光の樹」を開いたのか

優樹
優樹 2026/5/21

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「光の樹」を開く前、私はIT業界とスタートアップの世界で走っていました。表面的には充実していて、結果が出ていた時期もありました。けれど心の奥には、いつも小さな声がありました。「もっと大切なものがある気がする」。

その声を、長いあいだ聞かないことにしていました。聞いてしまったら、たぶん、何もかも変えなければならなくなる。そう、どこかでわかっていたのだと思います。

ある時期から、その声を否定するのをやめました。形而上学やヒーリング、瞑想の世界に少しずつ触れはじめたのは、その頃のことです。何か答えが欲しかったわけではありませんでした。ただ、内側にあるものに正直になりたかった。その気持ちだけがありました。

最初は、自分自身がクライアントとしてセッションを受ける側でした。ヒーラーのもとに通い、瞑想会に座り、その時間に自分の内側で起こっていることを少しずつ理解していきました。何か劇的なことが起こったわけではありません。毎日の暮らしの中で、呼吸の深さや、ものごとの受け取り方が、確実に変わっていくのを感じていました。子どもの頃に、空間の空気や他の人の感情を肌で感じ取っていたあの感覚も、ゆっくりと戻ってきました。

ある時、ふと思ったのです。「これは、自分だけのことにしておくのは違う」と。私が受け取ってきたものを、今度は誰かに渡せる側になりたい。それは静かな感覚でした。使命感と呼ぶには大げさで、流れにそっと従う、というほうが近かったように思います。

そこから、本格的に学びの道に入りました。訓練を重ね、認定を受け、自分のセッションを少しずつ形にしていきました。クライアントだった時の体験は、提供する側になった今でも、私の中で大切な軸になっています。セッションでしていることを「治す」「変える」という言葉で表すのは、私にはどうしても少し違って感じます。その人がもともと持っているものに、もう一度つながっていただく。そういう感覚を、まず自分の身体で知っていたからだと思います。

「光の樹」という名前は、その確かめの中から自然に出てきました。光はもともと、私たちの内側にあるものだと感じていました。樹は深く根を張りながら、空に向かって伸びていきます。この二つの像が、このサロンでしたいことを、私の代わりに言い表してくれていると感じました。

サロンに来てくださる方とご一緒する時間は、私にとっても「魂のままに生きる」とはどういうことかを、その都度、思い出させてもらう時間でもあります。お互いに、本来の自分に戻っていける場所。このサロンが、そういう場所であってほしいと願っています。

もしこの場所に何かを感じてくださる方がいらしたら、まずは無料の30分Zoom相談から、お気軽にお声がけください。

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この記事を書いた人

優樹

ヒーリングサロン「光の樹」主宰。アメリカ人の父と日本人の母のもとに生まれたバイリンガルヒーラー。IT・スタートアップの世界を経て、Modern Mystery School Japan 認定のモダリティでヒーリングとスピリチュアルの実践を続けています。

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