サロンのこと
「治す」「変える」という言葉が、しっくりこない理由
セッションでしていることを説明するとき、「治す」「変える」という言葉を、私はあまり使いません。使おうとすると、いつも少しだけ、ずれてしまう感じがあるからです。今日はその理由を書きます。
言葉に含まれている前提
「治す」という言葉には、どこか壊れたところがあって、それを直す、という前提が含まれています。「変える」には、今の状態が良くないから別のものにする、という響きがあります。
どちらも、今のその人を「不十分なもの」として扱っているように、私には聞こえます。セッションで起きていることは、そういう感じとは違うのです。
もともと、ある
クライアントとしてセッションを受けていた頃のことを、よく思い出します。あのとき、何か特別な力を外から授かった記憶はありません。もともと自分の中にあったものに、もう一度気づいた。そういう感覚でした。
人の中には、本来の状態や、眠っている力が、もとから備わっています。日々を生きる中で、その上にいろいろなものが積もって、つながりが薄くなっていく。セッションでしているのは、その積もったものを少し払って、もともとあるものにつながり直していただくことです。曇った窓を磨くと、外の光がそのまま入ってくる。あの感覚に近いです。
だから
この場所には、「今のままではダメ」というメッセージはありません。直すべき欠けたところがある、という前提から始めることもありません。すでに持っているものに、もう一度手を伸ばす。それを隣で手伝うのが、私の役割だと思っています。
セッションのことをもう少し知りたい方は、無料の30分Zoom相談から、気軽にお声がけください。
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