ミステリースクールの学び
ミステリースクールとは何か 学びがどこへ続くのか
光の樹で提供しているセッションを受けてくださった方から、ときどき同じような問いをいただきます。「これは、どこへ続いているのですか」。一回のヒーリングで何かが緩む。けれどその奥に、もっと大きな流れがあるような気がする。その直感は、たぶん正しいのだと思います。今日は、その流れの先にあるものについて書いてみます。
体験を通して手渡される学び
ミステリースクールという言葉は、古代の神殿に源を持ちます。エジプトやギリシャで、自分とは何か、世界はどう成り立っているのかを学ぶ場が、神殿の奥にありました。そこで教えられていたのは、本を読めば分かる知識ではありません。直接の体験を通してしか受け取れないもの。だから「ミステリー(秘儀)」と呼ばれました。隠されていたというより、体験しないと分からない、という意味のミステリーです。
その学びは、師から弟子へ、人から人へと手渡されてきました。系統(リネージ)という言い方をします。ある教えが、何世代にもわたって途切れずに伝えられてきた一本の流れのことです。途中で形を変えながらも、核にあるものは保たれている。今に伝わるミステリースクールも、そうした古い系統の延長にあります。
なぜ段階を踏むのか
ミステリースクールの学びには、順番があります。いきなり最奥の教えに触れるのではなく、一段ずつ上がっていく。これは、もったいぶっているからではありません。準備のできていない段で深い教えを受け取っても、消化できないからです。
たとえばヒーリングのセッションは、その入口にあたります。まず自分の身体やエネルギーで何かを感じる。理屈より先に、体験がある。そこで「確かに何か起きた」という手応えを得た人が、次にもう少し学んでみたくなる。その自然な流れに沿って、学びは少しずつ深いところへ進んでいきます。
アデプトプログラムという道
この道を歩いていくと、やがてアデプトプログラムと呼ばれる学びにたどり着きます。アデプトとは、ひととおりの基礎を修めて、自分自身を整える術を身につけた人のこと。ここからは、受け取る側から、自分の人生を主体的に作っていく側へと立場が移っていきます。イニシエーション(通過儀礼)を経て、学びが生き方そのものになっていく段階です。
ここまで読んで、自分には縁遠い話だと感じる方もいるかもしれません。それで構わないと思っています。この道は、誰もが今すぐ歩かなければならないものではありません。準備ができた人に、その道は静かに開かれています。今はヒーリングを一度受けてみたい、という気持ちで十分です。
光の樹のセッションは、この長い道のいちばん手前の扉です。扉の先がどこまで続いているかを知っていると、一回のセッションで起きていることの意味が、少し違って見えるかもしれません。
もしこのテーマに関心があれば、無料の30分Zoom相談でお話しできます。気軽にお声がけください。
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