サロンのこと
子どもの頃の感覚が戻ってくる、という話
セッションを受けた方から、時々こんな話を聞きます。「なんだか、子どもの頃に戻ったみたいな感じがする」。大人であることはそのままに、小さい頃に自然に持っていた感覚が、また働きはじめた、という意味のようです。今日は、その戻ってくる感覚について書きます。
昔は、当たり前にできていた
子どもの頃、理由もなく「この人は今日きげんが悪いな」と分かったり、部屋に入った瞬間に空気の重さを感じ取ったりした経験は、多くの人にあると思います。私自身がそういう子どもでした。目に見えないものを、肌でそのまま受け取っていました。
大人になる過程で、その感覚を、少しずつ脇に置いていきます。学校や仕事の中では、理屈で説明できることのほうが頼りになるからです。気配のような曖昧なものは、いつのまにか「気のせい」の箱にしまわれていく。悪いことではありません。ただ、しまったまま、開け方を忘れてしまうことがあります。
戻ってくるときの感じ
セッションを重ねていくと、その箱の蓋が、少しずつゆるむことがあります。ある朝、コーヒーの香りがいつもより濃く立ちのぼって感じられる。人混みの中で、自分がどれくらい影響を受けているかに、前より早く気づく。誰かと話していて、言葉の下にある本当の気持ちが、なんとなく伝わってくる。派手な出来事ではありません。日常の細かいところで、受け取れる情報の解像度が、そっと上がっていく感じです。
これは、新しい超能力を手に入れた、という話ではありません。もともと持っていた感覚に、もう一度つながり直しているのだと思います。セッションでしているのは、その上に積もっていたものを少し払うことです。曇っていた窓を磨くと、外の景色がそのまま入ってくる。あの感覚に近いです。
ここで言っているセッションのひとつが、DNAアクティベーション®です。どういうことをするのかは、そのページにまとめています。
戻ってくると、少し戸惑う方もいます。感じ取れる情報が増える分、疲れやすく感じる時期があるからです。その時は、足元に意識を戻すグラウンディングで、受け取る量を自分で調整できるようになっていきます。感じることと、それに飲み込まれないことは、両方いっしょに育っていきます。
子どもの頃の感覚が戻ってくるというのは、いちど脇に置いていた自分の一部を、大人になってからの落ち着きと一緒に、もう一度手のうちに取り戻していくことなのだと、私は感じています。幼さに逆戻りするのとは、また違う戻り方です。
セッションのことをもう少し知りたい方は、無料の30分Zoom相談から、気軽にお声がけください。
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