サロンのこと
IT の世界から、この道へ 移行期に起きていたこと
IT の世界からこの道に移った、と一言で言うと、ある日きっぱり切り替えたように聞こえます。実際は、そうではありませんでした。何かを決める前に、決めきれないまま二つの時間を行き来していた期間が、けっこう長くありました。今日は、その移行期に起きていたことを書きます。開業に至るまでの全体の話は別の記事に譲って、ここでは、あいだの時間そのものに絞ります。
二つの時間を生きていた
平日はスタートアップやIT の現場で、締め切りと数字の中にいました。終業のあと、あるいは週末に、瞑想会に座ったり、ヒーラーのもとへ通ったりしていました。しばらくは、この二つがまったく別の世界のように感じられました。片方から片方へ移るとき、頭を切り替えるのに少し時間がかかる。そういう暮らしでした。
その頃、まわりに詳しく話してはいませんでした。うまく説明できる自信がなかったし、説明する必要も、まだ感じていませんでした。ただ、週末に受け取ったものを胸に持ったまま月曜の会議に座ると、同じ会議の景色が、前より少しだけ立体的に見える。そういう小さな変化には気づいていました。
体のほうが先に知っていた
振り返ってみると、頭で「この道に進もう」と決めるより先に、体のほうが方向を知っていたのだと思います。セッションを受けた翌朝、呼吸が深くなっている。人の多い場所で受け取る空気の量が、前と変わっている。子どもの頃に自然に感じていた感覚が、少しずつ戻ってくる。理屈では説明できないけれど、確かにそうなっている、という手応えが積もっていきました。
いまサロンでしているセッションのひとつが、DNAアクティベーション®です。どういうセッションかは、そのページにまとめています。
決断らしい決断をした瞬間のことは、はっきりとは覚えていません。ある時期を境に、週末のほうが自分の本当の時間だと感じるようになり、平日のほうが少しずつ薄くなっていった。移るというより、重心が静かにずれていった、という感覚に近いです。自然に傾いていくのを、途中からは止めなくなった。ただ、それだけのことでした。
その移行期に起きていたことは、今サロンでお会いする方の中にも、時々見えます。まだ何も決めていないけれど、内側で何かが動きはじめている。その、あいだの時間の手ざわりを、私は自分の体でよく知っています。
サロンでしていることに少し関心を持ってくださったら、無料の30分Zoom相談から、気軽にお声がけください。
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